今日のメニューはタッチの大好物♪銀ダラの西京焼きです。
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以前
オーストラリアで食べる魚の種類♪でご紹介したとおり
日本とオーストラリアでは手に入る魚が微妙に違います。
本マグロ等の高級魚は高く売れる日本にすぐ行ってしまうし
普通の魚屋さんではブリやさわらや銀ムツ、
銀だらなどの日本で食卓に並ぶ魚はあまり売っていません。
でもタッチはこういう魚の塩焼きや西京焼きが大好物なんですよね~。
それで我が家の場合は定期的にフィッシュマーケットに行って仕入れますが
前回は銀ムツは売っていませんでした。
ちなみに英語でtooth fishといわれるものが一般に銀だらとして
日本食屋さんで出されています。
正確に言うと日本の銀だらとはちょっと違うのだけど
油が乗ってネットリして身はパラパラっとほぐれて充分美味しい☆☆☆
フィッシュマーケットで切り身で売っていなくても
一匹で在庫がある事もあるので tooth fishあるか~?と聞いてみてください。
ちなみにこっちの人が切ると例のぶつ切りで焼きにくいので
一匹買って自分で斜めに切り身にしたほうがよいです~。
今回はフィッシュマーケットになかったので
日本食屋におろしているところから1匹手に入れました。
さてレシピですが...
切り身にしたギンダラに薄く塩をして臭みを取る。
余計な水分も出てうまみが凝縮するのでこの作業は省かないで~。
30分ほど置いてから水分をふき取って味噌床につける。
味噌床は色々なレシピがあるようですが
基本は西京味噌6 酒3 味醂3の割合です。
西京味噌は高いので普通の白味噌で代用する場合は味醂の量を若干増やします。
味醂の代わりに砂糖を使う家庭もあるようですが味醂の方がこってりします。
バッドやタッパーに薄く味噌床を引いて魚を並べ上に又味噌をかぶせる。
少量でもしっかり味が移ります~。
出来れば味噌、ガーゼ、魚、ガーゼ、味噌にしておくと
余計な味噌がつかず味噌床もその後、豚肉や鶏肉等つけて再利用できます。
そのまま2~3日冷蔵庫でつけると色と味が魚に移ります。
味噌漬けなので腐る心配はありません。(料亭などでは1週間漬けるそうです)
焼くときはサッと洗って味噌は落としてから焼きましょう。
かなり焦げやすいので慎重に味噌を取り除いてね。
今回は1匹おろしたので残りは1食ぶんづつ分けて冷凍。
西京焼きは焦げやすいのでその場を離れないようにして焼きましょう。
オーストラリアの場合はグリルを強火で余熱して
皮の面から焼き、焼き色がついて表面が乾いたらすぐに裏返し
又表面が乾いたらオッケーです。
あっ!という間に焼けますから、じ~っと、じ~っと見張って下さい。
子供が泣いても喚いてもその場を離れちゃダメ!ダメ!
日本だと魚焼きグリルがあってとっても上手に焼けるそうで
それぞれ器具の説明書どおりに焼いてください~。
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