今日は息子(通称チビタッチ)のお友達に家に遊びに行きました。
パパがオーストラリア人でママが日本人のハーフの男の子です。
オーストラリアの就学基準だと、チビタッチは来年はプレスクールでその次の年はいよいよ小学校付属のキンディー、要するに就学する事になるのですが、本当にあと1年ちょっとで学校の授業に参加できるまで成長できるのか?ちょっと不安な私。
たまには家でお勉強らしいことをして遊ばせようという事で、恒例の公園での遊びを止めて家で会う事にしました…
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お友達はウルトラマンが大好きで、その影響でチビタッチも最近ウルトラマンにはまっているのですが、ウルトラマンの技や怪獣の名前はどんどん覚えていくのに、クラフトやアルファベットやお絵かきとなると全くもって苦手なチビタッチ。
得意なことは教えなくても覚えていくのが子供達。
苦手な事もたまには無理に環境を作ってでも、トライする機会を与えなければ、、、
最初は机に向かって座っているという事だけでも難しいやんちゃ坊主二人。うちではいつもココで私があきらめて結局好きにさせてしまう~。
でも、このお友達のママさんは子供達の好きな事と関連付けてそれとなく苦手な事にもチャレンジさせてくのがうまい!
すぐに席を立とうとする子供達に「ほらっ!ウルトラマンの絵よ!これを切って貼ろうか?」という具合に、無理強いするでもなく子供達を席に戻している~。すごい!すごい!
そして、ある程度お膳立てしたら後はほっておく。子供はあまりかまいすぎても成長しないもの。ヘルプをしすぎないのも大切なんだな~。
結局このママにうまく乗せられてチビタッチも何とか自分で一つの作品を作り上げてとっても満足そうでした。
「やりなさい!」と命令しても人間なかなか素直に出来ないもの。こんな風にいつの間にか出来ていたら自分自身でも自信がつくんだろうな~。
チビタッチの周りの4歳児の成長は本当に差があって、何でも出来る子と比べてしまうとあせるけど、親の姿勢に起因するところもあるのかもしれないなぁ~と感じた今日この頃でした。
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